底のない沼に転がり落ちた話

これは、私が底のない沼に転がり落ちてからの1年を思い返して綴る、記録のような日記のような懐古。

 

 

 

 

2018年12月5日、ジャニーズJr.チャンネルにアップされた「Snow Manの Party!Party!Party!ダンス定点動画」これが沼の入口。


www.youtube.com

 

 

 

この日はもちろん水曜日。Snow Manジュニアチャンネル更新日。kpop界隈でダンスプラクティス動画が流行り、ジャニーズでも待ち望んではいたものの、まさかSnow Manが最初だとは思っていなかった定点動画。

 

サムネはリハ室でレッスン着の6人。どんなダンスをするのだろうと軽率に再生したのが底なし沼の始まりだった。

 

 

 

 

 

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2018年突如始まったジャニーズJr.チャンネル。

 

当時デビュー組担をしていた私は正直「ジャニーズがYouTubeって...」「価値下がる...」と成功する絵が見えず、勝手に批判するような視線でいて、

 

なにも知らずに嫌いと言ってはならないので、初回と各グループの動画を一本ずつは見た。

 

ただ当時の私には一切ささらず、冷やかしに来て、興味なく、結局デビュー組担の日々。

 

それから数か月経って、大学受験が迫った私の日々の癒しがYouTubeで1日1本なにか動画を見ること。世界中からアップされている動画を見漁るのには飽きなかった。

 

ちょうどそのころSixTONESYouTubeでアーティストプロモに抜擢。プロモを打ち出したころでよくおすすめに流れてきた。

必死にジャポニカスタイルのMV 回すスト担のお姉さんもたくさんTwitterで見た。

 

その流れでジャニーズJr.チャンネルの動画に再びたどり着いた私は、

2018年12月5日、沼った。

 

 

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開始数秒でキャップを操り、縦にウェーブ、横にウェーブ、座り込んだと思ったら軽いステップで重力を感じさせない足取りのシャッフルを繰り広げ、アイソレをバッチバチにキメて、最後までキャップを自由自在に生かした圧倒的センスを感じるダンスを魅せてくれた。

 

その名も佐久間大介くん

 

 

こんなにダンスにくぎ付けにされたのは佐久間くんが初めて。

 

同じ曲をこんなにリピートしてみたのはこれが初めて。

 

人の踊ってる姿観て、こんなに踊れたら楽しいだろうなって思ったのは佐久間くんが初めて。

 

全部全部が衝撃だった。ただただダンスが上手すぎて。

 

 

こんなに踊り方がドンズバでタイプな人に出会ったのが人生で初めてで、そのまま、担下り。

 

PPP出の佐久間担爆誕

 

 

 

 

それからという日々は一瞬だった。

 

過去の映像を漁れば出てくる出てくる。

あ、このツアーバックにいたんだ。DVD持ってるわこれ。あ、ここにもいるの?!とデビュー組担していた過去の自分に感謝し、初めてバックに注目して円盤を凝視。

 

毎年毎年見ていたカウコンをこの年(2018-2019)初めてバックに注目してみた。自担が映りこむのがこんなにうれしいんだと知った。

 

YouTubeに動画があがれば週間30万回再生を目指してこまめに見るようにして、ジュニアチャンネルのバナーにSnow Manがなれたら喜んだ。

 

そして年明けてジャニアイ出演中のSnow Man滝沢歌舞伎ZEROの稽古のため一足先に楽。

 

になったのもつかの間。

 

 

 

 

忘れもしない、2019年1月17日。

 

 

 

 

Snow Manが9人になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

頭が真っ白になった。

センター試験二日前。周りが本番直前で集中しているなか、私は塾で「Ⅵ Guys Snow Man...じゃないの?スノドリは???」って混乱しながら一生懸命にTwitter漁ってた。

 

 

 

 

 

 

2月南座滝沢歌舞伎ZEROの幕が開き、8人でスタート。

初日、京都に雪を降らせたね

レポを見漁り、あぁ6人じゃなくなったのかと落胆、どこか「期間限定ユニットだったりしないかな」と願ったりもした。

 

 

3月 横アリ単独、配信で見れることになり、ZZLで顔が見えた瞬間泣いた。

「あぁ佐久間くんは土台になっちゃったんだ」って。6人横並びできてたのに、9人になったらだてさくは最下段になってた。立ち位置も端っこ。

 

でもその瞬間決意した。

 

「佐久間くんがどこにいようと私にとってはセンター。」

佐久間くんにダンスで裏切られることがない限りは、ステージ上で裏切られることがない限りは応援し続けると。

 

 

9を受け入れられない人にも佐久間くんは「扉は開けておくから。」と常々伝えてくれた。

 

佐久間くんについていこうと決めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこからはあっという間の日々。

4月 演舞場

 

5月 ふっかの誕生日レポで泣く

YouTubeにあがったMake It Hot定点動画の再生回数の初動が良く、週間100万回再生を達成するため、大学のWi-Fi使って休み時間に再生したり、友人のスマホからも見たり、何度も再生する。ギリ週間100万回再生達成する。

 

たまアリ合同コン、佐久間くんの団扇が全然売り切れなくて焦ったり、目黒の団扇戦争が起きたりする 佐久間くんのベース姿に惚れ直す

 

6月ロックアイスの日

      Jr.なのにこんなに広告がでるのか、CMやらせてもらえるのかと感動した

 

7月 初めて佐久間くんの誕生日を祝った 27歳おめでとう

 

8月 東京ドームでJr.祭り 始まる前から配信勢にも若干とどいていた現場の空気。MCでデビュー発表されてからはとにかくSixTONESSnow Manおめでとうの感情でいっぱいになった

 

サマパラ参戦してファンサもらって改めて好きを自覚した

 

 

9月 スノスト最後の少年たち 何度も泣いた手紙

  TGCランウェイ

 

11月 ようやくデビュー日発表

    ベスアでデビュー曲初披露

 

12月 たくさんテレビ出てたくさんD.D.歌う

 

 

 

 

 

2020年1月22日デビュー

CDショップにはCDが並び、テレビにいっぱい出演し、街中にD.D.が流れ、おっきい看板があふれた(実際には通常版の在庫切れが相次ぎ店頭にもCDないことが多々)



 





 

おめでとう佐久間君くん、おめでとうSnow Man

 

 

ついてきてよかった。これからもたくさん応援させてね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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沼ってから3年以上経ってるのに、こんなにも鮮明に思い返せるくらい、ハマった瞬間から怒涛の1年。

 

デビュー前かつコロナ前で、客も声を出せた、客席下りがあった、触れる距離で会えたっていう今思えばとてもキラキラした時間を過ごせてたからこんなにも鮮明に覚えているのだと思う。

 

 

 

デビューして、ミリオンアーティストになっても、どれだけでかい会場を埋めるようになっても、私はこのころを思い返して初心に帰る