みんなーーーーー!!
ぴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーす!!
23卒の佐久間担です!!!
今回は、ジャニオタ先輩方の就活ブログを読んでいたときから疑問に感じていた”「ジャニオタと就活」は実際成功をしたのか”を記していこうと思います。
ただ、転職も起業も珍しくない時代になったのもあり、就職のなにが成功という定義自体難しいのが現状です。よって、あのはてぶを書いた元就活生は社会人ジャニオタとしてこうなったという日記程度ですがどうぞお付き合いください。
目次
1.注意点
2.おさらい
3.ジャニオタと就活生~社会人になる
4.今後は
5.最後に
こちらの5本立てでいきます!
1. 注意点
※1. 23卒の就活はハイブリッド型で、
※2. 就職した2023年は事務所があんな状態であった(
※3.会社を特定されそうなギリギリを攻めて書いている内容なので特定などはお断りします
2. おさらい
・23卒、地方出身、関東私大文系
・軸としていたのは「業界」「家賃補助もしくは独身寮完備」「
・ESや面接で聞かれたら軸は「社会貢献」と回答
・説明会70社程度、ES提出30社程、面接10社程度、
・内定連絡大学4年の5月中旬
自身の就活を羅列して思うのは、こんなに説明会やES提出数多くなくていいです!私のはてぶ読んで焦らせた子がいたら申し訳ないのですが、2社受けてどちらからも内定とか、1社しか受けなかったとかそういう就活生もいます。。。。戦略を練ると戦い方も違うと思うので。
ただ大学3年の6月くらいからサマーインターンや自己分析・他己分析に動いてて、最初はやってるだけ・とりあえずでしかなかったけど、やっておいて良かった!
就活は情報収集が1番大事で、ジャニオタはTwitterとかXとか(一緒な)やってて得意分野だと思うので推し活ついででいいのでやっておきましょう。気になる仕事・業界の情報を少しでも集めておくのは後々活きてきます。
3.ジャニオタと就活生~社会人になる~
実際に社会人になってみて、現在の会社に入ってみて
☆良かったこと
・志望業界
・偶然にも入社した4月に給与改定で基本給が上がった
・激安家賃で住める独身寮あり
・土日祝休み、年間休暇125日
・有給のとりやすさ(半日休、1時間単位の時間休可)
地方出身故に住宅補助か独身寮がある企業を軸にしていましたが、これは本当に良かったです!関東に住める実家などがない限り新卒の給与で東京で暮らすのはきつい!住宅補助あるけど1.5万/月とかだとあって無いようなもんなので、、、
★デメリット
・有給付与日数が1年目は10日
・マイナビリクナビ上は”〇日間の夏季休暇”の表記ありだったが実態は「(有給を消化しての)夏季休暇」
・入社してすぐ4月からの研修は地方のド田舎、
(研修後に東京配属辞令をいただき秋頃に無事東京帰還)
・女性総合職・女性管理職割合の低さ
ほんとに社会人てこんなに時間ないんだ!?週5フルタイム連勤して休めるのは週に2日だけってなにもできないじゃん!?って最初のうちは何度も思いました。
大学時代は人生の春休みとはほんとに良く言えてるなとも思いました。
研修がきつかったのか、配属が地方か東京かわからないまま続けるのがしんどかったのか、入社3か月で退職代行使って飛んだ同期もいました。
社会人になるということにそこまで追い詰められず、週末はオタ活するぞ~とか、推しの円盤発売楽しみに生きる~とか気楽に気分転換するとかなり楽なのでおすすめです!
将来は管理職候補という扱いの総合職を目指す方は女性管理職の割合を見た方がいいです。だいたい%表記なので曖昧でしかわかりませんが、OBOG訪問で実際の人数尋ねたり女性の働きやすさ(産休・育休の取り易さ/復職のしやすさなど)を聞いたりすると職場の雰囲気もわかってきます。
(オタク故にお金が多いほうがいいやろ!と基本給の高さや福利厚生目当てで総合職を選んだものの転勤があることや女性総合職の少なさから一時は不安を感じました。。)
オタクとしては
・入社してすぐの春現場・滝沢歌舞伎がFinal。地方へ研修に行ったものの、土曜昼公演観劇のために3週間で弾丸帰京
・Snow Man初ドームツアーiDOME開催が5~7月の有給付与されない時期であったため土曜公演のみ応募
・Snow Manとしては2023年の初夏以降現場がなかった
・地方での研修中のため、金夜に夜行バスで東京へ来たり、
・事務所のあれこれで初夏以降は現場欲もなくJr.現場も当たらず在宅オタクとして充分満喫できた状況だった
オタクするために大学進学のタイミングで地方から上京してきて、コロナ禍もありつつ4年間東京でジャニオタを楽しんでいた自分としては、研修とはいえ半年以上も
就職で地方なんて!!
という感情でしたが、不覚にも行きたい現場がほぼない期間で、新卒の研修中という忙しい時期にむしろなにもない田舎で仕事以外はゆったりできたのは良かったです。
4. 今後は
・2~3年で部署をまたぐ異動の可能性あり、
・数年は東京勤務であるのを見越してしばらくは続けるつもり
・今年から弊社でも副業禁止の規則が撤廃され、転勤のないエリア総合職という枠が始まったため転勤せず続けていけそう
なんだかんだ東京配属を勝ち取り戻ってきてからは現場もあれこれ行く気になり、行きたい現場に当たれば時間が合えば行くというスタンスに戻りつつあります。
戻ってきたタイミングで1月マッチング完成披露試写会、2月マッチング公開舞台挨拶、3月HiHiライブ、4月WE ARE!!・祭GALAなど徐々にSnow Manに会える機会・佐久間君に会える機会があり、運を味方にできた感じでした。
5. 最後に
この最後の章では3つほど言いたいことを。
まず、就職したら仕事に時間を割くことになるので(当たり前体操)趣味オタ活に使える時間が限られている!だからなによりも学生の時間を思う存分に楽しんでほしい!!
これが一番で、いろんな社会人先輩に言われたのもこの言葉で、
私自身も社会人になってそう思います。
そして2つ目は、就活はしんどいけど、お祈りメールもらうたびに辞めたくなるけど
就活を経験して自身を見つめなおす機会になり、今となれば頑張ってよかった!って思えるってことです。
今の時代は、学生起業して就活しないのも、フリーターになるのもひとつの手ですが、新卒一括採用をしている企業は新卒の教育をしてくれます。
社会人になって必要なスキルを教育してくれます。
バイトだって車の免許だって、教えてもらわなきゃできない・知らないことだらけだと思います。今後何十年と続く社会人としての基礎スキルは研修期間やOJT期間に学ぶことができます。
志望業界じゃない会社や納得内定じゃない企業だとしても、OJTやジョブローテがあるところなら将来的にやりたい職に巡りあえるかもしれないし、モチベーションの持ち方を学ぶことができるかもしれません。
最後の最後ですが、
やはり就活は縁です。何万社とある企業とのご縁にすぎません。
どれだけ悩んでも悔やんでも内定マウントとられてしんどくても働きだすのはみんな4月からです。
ジャニオタと就活はてぶを書いてから卒論に追われてギリ生きでしたし、それ以上にギリ(アウト)生きな友人は必修単位を落として留年が確定してせっかくの内定がはく奪になりましたし、社会人キラキラジャニオタお姉さんになれたと思ったら社名変更でオタクも「ジャニーズ」が禁句になりかけるし、ほんっっっとに就活なんて人それぞれです。
周りの人と比べて落ち込んだときは推しの曲聞いて、一緒に泣いたり笑ったりしながら生きていきましょう。
以上がジャニオタと就活はてぶを書いたオタクのその後つまり~答え合わせ編~でした。ここまで読んでくれた方がいたのでしょうか、乱文にお付き合いいただいた方がいらっしゃったら
ありがとうございました。
それではこの次まで
おっち~~~~~!!